卵焼きを巻くときに破れてしまったり、パサパサになってしまったりした経験はありませんか。でも大丈夫です。水にある魔法の粉を混ぜるだけで、驚くほど破れにくくなり、初心者さんでもお店のようなプルプルの食感が作れますよ。時間が経ってもしっとりしているので、お弁当にもぴったりな正解レシピをご紹介します。
材料(2〜3人前)
- Mサイズの卵: 3個 (冷蔵庫から出してすぐのもので大丈夫です)
- 水: 50ml (計量カップできっちり計りましょう)
- 片栗粉: 小さじ1 (これが破れ防止とジューシーさの秘訣です)
- 砂糖: 大さじ1 (ほんのり甘くてお子様も大好きな味です)
- 和風顆粒だし: 小さじ1 (ほんだし等を使います)
- 醤油: 小さじ1/2 (風味付け程度に入れます)
- うま味調味料: 3振り (味の素などが卵のコクを引き立てる隠し味です)
- サラダ油: 大さじ1 (小皿に出しておきキッチンペーパーに含ませて使います)
作り方
1. 調味料液を作る

まずはボウルに水50mlと片栗粉小さじ1を入れてよく溶かします。そこに砂糖大さじ1と和風だし小さじ1、醤油小さじ1/2、うま味調味料3振りを加え、片栗粉の粉っぽさがなくなるまでしっかり混ぜてください。
2. 卵を混ぜ合わせる

調味料液が入ったボウルに卵3個を割り入れます。菜箸で白身を切るように、泡立てないよう静かに混ぜ合わせましょう。ザルでこす必要はありませんので、白身と黄身がある程度混ざれば大丈夫です。
3. フライパンを準備する

卵焼き器を弱めの中火で温めます。キッチンペーパーにサラダ油をたっぷり含ませて、フライパンの底と側面全体によくなじませてください。箸先につけた卵液を少し落として、ジュッと音がしたら焼き始める合図です。
4. 1回目の卵液を焼く

卵液はお玉などで3回から4回に分けて入れます。まずは1回分を流し入れて全体に広げてください。プクプクと気泡ができたら箸でつぶし、表面が半熟になったら奥から手前にパタパタと巻きます。この段階では形が少し崩れても気にしなくて大丈夫ですよ。
5. 2回目以降を焼く

巻いた卵を奥に寄せて、空いたスペースに油を塗り直します。残りの卵液の半分を流し入れましょう。このとき巻いた卵を少し持ち上げて、下にも液を流し込むのがポイントです。半熟になったら同じように手前へ巻いていきます。
6. 仕上げる

残りの卵液も同じように焼いて巻き終えたら火を止めます。温かいうちにラップや巻きすで包んで3分ほど置いておきましょう。余熱で中までじっくり火が通り、形がきれいに整います。
失敗しないコツ
片栗粉を入れることで卵の保水力が高まり、時間が経ってもパサつかず、焼くときも破れにくくなります。巻くのが怖いときはフライ返しを使うと簡単ですよ。注意点は火を強火にしすぎないことです。焦げ付く原因になりますので、焦らず弱めの中火で焼きましょう。また片栗粉は底に沈殿しやすいので、卵液をフライパンに流し入れるたびにボウルの中で軽く混ぜてくださいね。
このレシピなら、いつもの卵焼きがご馳走に変わります。片栗粉の魔法で破れにくくなっているので、ぜひリラックスして作ってみてくださいね。明日のお弁当に入れると、きっと喜ばれるはずですよ。

