フライパンひとつで極上の照り筑前煮

※手順の画像はAIが作っているため、内容がズレていることがあります。解説文を参考に調理してください
和食

こんにちは。煮物と聞くと「だしをとるのが面倒」「味が決まらない」と不安になっていませんか。大丈夫です。今回ご紹介するのは、フライパンひとつで作れる筑前煮です。 難しいだしの準備や干し椎茸の戻し作業は一切しません。顆粒だしとうま味調味料の力を借りることで、誰でも失敗なく、老舗のような深い味わいを出せます。しっかりと煮汁を飛ばして照りを出す方法なので、お弁当に入れても水っぽくなりませんよ。

材料(2〜3人前)

  • 鶏もも肉: 250g (唐揚げ用などのカット済みを買うと包丁いらずで楽です)
  • ごぼう: 1/2本、約70g (泥付きの方が香りが良いです)
  • れんこん: 100g (太めのものを選びます)
  • にんじん: 1/2本、約80g (彩りの要です)
  • こんにゃく: 1/2枚、約120g (アク抜き済みタイプを選ぶと茹でる手間が省けます)
  • 生しいたけ: 4枚 (干し椎茸より手軽な生を使います)
  • サラダ油: 大さじ1 (炒め用です)
  • 水: 150ml (煮込み用です)
  • しょうゆ: 大さじ2と1/2 (キッコーマン等の一般的な濃口醤油)
  • みりん: 大さじ2 (照りを出します)
  • 料理酒: 大さじ2 (肉を柔らかくします)
  • 砂糖: 大さじ1 (コクのある甘みをつけます)
  • 和風だしの素: 小さじ1 (顆粒タイプ。干し椎茸の戻し汁の代わりになる重要なうま味です)
  • うま味調味料: 3振り (味の素など。隠し味です。素材の味を驚くほどまとめ上げます)

作り方

1. 具材を切る

具材を切る

鶏肉は3cm角の一口大に切ります。ごぼうはアルミホイルで皮を軽くこすって洗い、一口大の乱切り、つまり回しながら斜めに切る形にします。れんこんとにんじんも皮をむいて乱切りにし、生しいたけは軸をとって半分に切ります。こんにゃくは味が染みるよう、手やスプーンで一口大にちぎってください。

2. 鶏肉を焼く

鶏肉を焼く

フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、鶏肉の皮を下にして並べます。あまり触らずに2分ほど焼き、皮にこんがりと焼き色がついたら裏返します。この時点では中まで火が通っていなくて大丈夫ですよ。

3. 野菜を炒め合わせる

野菜を炒め合わせる

鶏肉を端に寄せ、空いたスペースにごぼう、れんこん、にんじん、こんにゃく、しいたけを入れます。全体に油が回るまで2分ほど中火で炒め合わせます。ここで油を馴染ませるとコクが出ます。

4. 煮汁を加えて煮る

煮汁を加えて煮る

水、砂糖、料理酒、みりん、しょうゆ、和風だしの素、うま味調味料をすべて入れます。沸騰したらアルミホイルを鍋の大きさに合わせて切り、真ん中に穴をあけて落とし蓋としてかぶせます。火を少し弱めて中弱火にし、10分煮ます。

5. 強火で照りを出す

強火で照りを出す

10分経ったらアルミホイルを外します。ここからが一番重要です。火を強火にし、フライパンを揺すりながら煮汁を飛ばします。煮汁が底に少しとろっと残るくらいまで煮詰めたら、具材全体に煮汁を絡めて完成です。

失敗しないコツ

最後の「煮詰め」が味の決め手です。煮汁が水っぽい状態でお皿に盛ると味が薄く感じてしまいます。怖がらずに強火で水分を飛ばし、とろみのあるタレを具材にまとわせるイメージで仕上げてください。また、ごぼうのアク抜きのために水に長くさらしすぎないようにしましょう。うま味や香りまで抜けてしまいます。切ってすぐに炒めれば、水にさらさなくても美味しく食べられますよ。

いかがでしたか。だし汁を用意しなくても、フライパンひとつで驚くほど本格的な筑前煮が作れます。冷めても味がしっかりしているので、作り置きやお弁当にもぴったりです。ぜひ今夜のおかずに作ってみてくださいね。

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