ブリ大根というと下処理が難しそう、煮込むのに時間がかかりそうと感じるかもしれませんね。でも大丈夫です。このレシピなら面倒な下茹では一切必要ありません。電子レンジとフライパンを活用することで、たった15分で味が染み込んだ美味しいブリ大根が作れますよ。魚の臭みを取る工夫もとても簡単なので、初めての方でも失敗なくお店のような味に仕上がります。
材料(2〜3人前)
- ブリの切り身: 2切れから3切れ、約250g (アラではなく切り身を使います)
- 大根: 10cm、約300g (真ん中の太い部分が甘くておすすめ)
- 生姜: 1かけ、約15g (チューブではなく生のものを使います)
- 水: 200ml (煮汁用)
- 酒: 50ml (料理酒でOK)
- 醤油: 大さじ2 (一般的な濃口醤油)
- みりん: 大さじ2 (照りとコクを出します)
- 砂糖: 大さじ2 (甘めが好きな方は大さじ3でもOK)
- 和風顆粒だし: 小さじ1 (隠し味として魚の旨味を補強します)
- 味の素: 3振り (隠し味として味の角を取り全体をまとめます)
作り方
1. 大根をレンジで加熱する

大根は皮をむいて厚さ1.5cmのいちょう切りにします。耐熱容器に入れて水大さじ1を回しかけ、ふんわりとラップをして電子レンジ600Wで6分加熱します。これで下茹での手間が省け、味も染み込みやすくなります。
2. ブリを焼いて臭みを消す

ブリは一口大に切り、キッチンペーパーで表面の水気をしっかり拭き取ります。フライパンを中火で熱し、油をひかずにブリを並べます。両面にこんがりと焼き色がつくまで焼いてください。
3. 余分な脂を拭き取る

ここが一番のポイントです。焼いている間に出てきた脂には魚特有の臭みが含まれています。キッチンペーパーを使って、フライパンの中の脂をきれいに拭き取ってください。
4. 調味料を入れて煮込む

フライパンに加熱した大根と、皮付きのまま薄切りにした生姜を入れます。水と酒と醤油とみりんと砂糖と和風顆粒だしと味の素をすべて加えます。沸騰したらアルミホイルを落とし蓋代わりに乗せ、中火で10分煮込みます。
5. 煮詰めて照りを出す

10分経ったらアルミホイルを外します。火を強めの中火にし、フライパンを揺すりながら煮汁が少なくなるまで煮詰めます。煮汁にとろみがつき、ブリに照りが出たら完成です。
失敗しないコツ
ブリを湯通しする代わり焼くことで、お湯を沸かす手間を省きつつ香ばしさをプラスして生臭さを完全に消すことができます。また隠し味の顆粒だしと味の素が、短時間調理でも奥深い味わいを作り出します。焼いたときに出た脂を拭き取らずに煮始めると仕上がりが生臭くなってしまいますので、面倒でも一度きれいに拭き取ってください。
難しい手順はひとつもありません。ご飯がすすむ甘辛い味付けは、家族みんなが喜ぶこと間違いなしです。今夜のおかずに、ぜひ気軽に作ってみてくださいね。


