鮭のムニエルを作るとき、バターが焦げてしまったり中が生焼けだったりと、意外に難しく感じることはありませんか。安心してください。このレシピなら、そんな失敗とはさよならできます。バターを最後に入れることで香りを最大限に活かし、蒸し焼きにすることで誰でもふっくらジューシーに仕上がりますよ。スーパーで売っている普通の鮭が、驚くほどのごちそうに変わります。一緒に作ってみましょう。
材料(2〜3人前)
- 生鮭の切り身: 2切れから3切れで計250g (塩鮭ではなく生鮭を選んでください)
- 塩: 小さじ1/4 (下味用です)
- こしょう: 3ふり (下味用です)
- うま味調味料: 3ふり (魚の臭みを消し旨味を底上げする隠し味です。味の素などが使えます)
- 薄力粉: 大さじ1 (まぶす用です)
- サラダ油: 大さじ1 (オリーブオイルでも作れます)
- 有塩バター: 15g (仕上げに使います)
- しょうゆ: 小さじ2 (ソース用です)
- 砂糖: 小さじ1/4 (コクが出てプロの味になる隠し味です)
- レモン汁: 小さじ1 (市販のポッカレモンなどで大丈夫です)
作り方
1. 鮭の水気を取る

鮭の表面についている水分を、キッチンペーパーでしっかりと拭き取ります。このひと手間で魚の独特な臭みが消え、焼いたときに皮がパリッとするようになります。
2. 下味をつける

鮭の両面に塩とこしょう、そしてうま味調味料を振ります。うま味調味料を少し足すことで素材の味がぐっと引き立ち、冷めても味がぼやけない美味しいごちそうになります。
3. 粉をまぶす

薄力粉を茶こしなどを使って鮭の両面に薄く振りかけます。手で軽くおさえて粉を馴染ませたら、余分な粉ははたいて落としてください。厚塗りになると食感が悪くなるので、うっすらと白くなる程度の薄化粧を意識しましょう。
4. 皮目から焼く

フライパンにサラダ油を入れて中火で熱します。フライパンが温まったら、鮭の皮を下にして並べます。ここで触りたくなりますが、我慢して2分間じっくり焼いてください。そうすることで皮がパリパリに仕上がります。
5. 蒸し焼きにする

鮭を裏返したら火を弱火にします。フタをして3分間蒸し焼きにしましょう。フタをして蒸すことで、身の中までふっくらと火が通り、生焼けで失敗することがなくなります。
6. ソースを絡める

フタを取り、フライパンに残った余分な油をペーパーで軽く拭き取ります。バターと砂糖としょうゆ、レモン汁を加えます。バターが溶けてきたら、スプーンですくって鮭にかけながら絡めてください。ソースが全体に馴染んだら火を止めて完成です。
失敗しないコツ
美味しく作るための一番のポイントはバターを入れるタイミングです。最初からバターで焼くと焦げやすいため、最初は油で焼き、仕上げにバターを加えるのが失敗しないコツですよ。また、材料の鮭は塩漬けされた塩鮭ではなく、必ず生の鮭を使ってくださいね。
いかがでしたか。手順通りに作るだけで、外はカリッと、中はふんわりとしたプロのようなムニエルが作れます。特別な材料は必要ありません。今夜のおかずにぜひ試してみてくださいね。


