肉じゃが作りで失敗してしまうのは、火加減が難しかったり、調味料の配合が複雑だったりすることが原因です。でも安心してください。今回ご紹介するのは、調味料の数字を揃えて鍋に入れたら、あとは火を止めて待つだけの魔法のようなレシピです。難しいことは一切ありません。これなら誰でも絶対に失敗せず、お店のような味が作れます。
材料(2〜3人前)
- じゃがいも: 3個 (男爵いものほうがホクホクしておいしいです)
- 玉ねぎ: 1個 (中くらいのサイズのもの)
- にんじん: 1/2本 (彩りがきれいになります)
- 豚こま切れ肉: 200g (牛切り落とし肉でもおいしく作れます)
- サラダ油: 大さじ1
- 水: 300ml
- 醤油: 大さじ3 (基本の味付け)
- 砂糖: 大さじ3 (甘みをしっかりつける)
- 酒: 大さじ3 (肉の臭みを消します)
- みりん: 大さじ3 (照りとコクを出します)
- 顆粒和風だし: 小さじ1 (ほんだし等がおすすめです)
- うま味調味料: 4振り (味の素などを使うと全体の味がまとまります)
作り方
1. 具材を一口大に切る

じゃがいもは皮をむいて4等分に切り、水でさっと洗います。玉ねぎは皮をむいて8等分のくし切りにし、にんじんは小さめの乱切りにします。肉が大きい場合は5cmくらいの幅に切ってください。
2. 鍋で具材を炒める

鍋にサラダ油を入れて中火で熱し、まず肉を炒めます。肉の色が変わったら、じゃがいもと玉ねぎとにんじんを加えて、全体に油がなじむまで1分から2分ほど炒め合わせます。
3. 煮汁を入れて煮込む

水と醤油、砂糖、酒、みりん、顆粒和風だし、うま味調味料をすべて鍋に入れます。沸騰したらアクを取り除いてください。アルミホイルを鍋の大きさより少し小さく切って具材の上にのせ、弱めの中火で15分から20分ほど煮込みます。
4. 火を止めて味を染み込ませる

じゃがいもに竹串がスッと通るようになったら火を止めます。そのまま10分以上放置してください。肉じゃがは冷めるときに味が具材の中に染み込んでいくので、この待ち時間が一番のポイントです。
失敗しないコツ
調味料は水以外すべて大さじ3と覚えてしまえば簡単です。アルミホイルをかぶせることで、少ない煮汁でも全体に味が回り、煮崩れもしにくくなります。もし味が薄いと感じたら、最後に蓋を取って少し煮詰めてください。また、強火でぐらぐら煮込むのは避けてください。具材がぶつかり合ってボロボロに崩れてしまいます。コトコト煮るくらいのやさしい火加減がおいしく作るコツです。
いかがでしたか。この「ほったらかし肉じゃが」なら、難しいテクニックはいりません。火を止めて待っている間に、驚くほど味が染みていきます。今夜の食卓に、ぜひ温かい肉じゃがを並べてみてください。


